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「ねえオッサンはなんで僕チャンの方を見て言うの?答えたのは眼鏡くんでしょ。決めたの僕チャンじゃないチャン。意味深に一歩だけこっちに近づくのやめようよ。」

「あなたは今をときめく5人のギャングのリーダーさんなんじゃなかったんですか?」

「またそうやって都合のいいときだけリーダー扱いする!そういうのってよくないと僕ァ思うんだよなァ。チームなんだからさ、ね?困った時は助け合い…。」

「楽しいことは独り占め。」

「茶々入れない!で、オッサンもジリジリと距離を詰めない!うん、じゃあこうしよう?まずゴハン行って、それから現場でいいじゃん。はいリーダーの決定!」

「僕は急ぐんですが?」

「オッサンだって急いでるよ、というか、急ぎ飯を食わさないと俺様チャンが命の危機だよ!!オッサンも黙ってないで何か言おうよ、無言で俺様チャンに近づくのやめチャン?」

『臨時ニュースです。』

そうか。

飯をどうにかしろ。

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