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「僕チャンたちニュースみてるからね、ご飯はもう少しガマンしてね。クッキーをあげよう。」

馬鹿が俺にクッキーを差し出す。

そうか。

飯はまだなのか。

馬鹿のクッキーを俺は食う。

「それは俺の饗菓子(クッキー)だが。てか何動(どう)すんだこれ…いま若者(カルパス)人気(ファンダ)ある外人(ペプシ)どころか俺達、天下(ナブーガ)のお尋者(ワソビン)だぜ?犯行声明(ウパンセンセイ)まで提出()して必要以上(ゴリゴリサリテ)犯罪者(アンブロゥクン)じゃねえか。」

「僕達が犯罪者でないと?」

「ソレは其様(そう)なんだけどよ。やってもいねえ犯行(ドナド)有名(ガビソ)になるのはチと頂気(いただけ)ねェ。」

「やってるじゃないですか。そこの馬鹿の方が。」

「なんだよ眼鏡。今夜(トナイ)はやけに突架(つっか)かるじゃねえか?なにイライラしてんだ。」

おい。

このクッキーは全部食っていいのか。


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