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闇夜に蒼い稲光り。

極限まで集中したハンサムなスナイパー、ターゲットの、極限まで狭まった視界の端で。

バチンッと破裂音を立て、『電撃イライラ棒』がスパークする。

「アボァ。」

極限まで集中したハンサムなスナイパー、ターゲットは、極限まで集中していたが故に避ける間もなく。

面白い悲鳴を上げどうと倒れる。

「ハッシャシマス。」

倒れた弾みで引き金が引かれ、謎のロボット、マシーンマンの変形した物干し竿。

超長距離対物狙撃用高出力レーザーライフルが、あらぬ方向へとエネルギー弾を放出する。

「…一応聴きますが、何をやってるんですか?」

眼鏡のエンジニア、ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。

「ごめんね、一発は一発だよ。あ、でも命中した。」

「ええ。確かに命中しましたね。」

眼鏡のエンジニア、ラジオコントロールの持つタブレットの画面の中。

「アボァ。」

甲冑の男が面白い悲鳴を上げて倒れる。



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