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画面の中ではアビキョーカンの大惨事。

飛んで跳ねてぶつかって、ひっくり返る装甲車。

大爆発するパトロール・カー、略してパトカー。

あそれ、ボーン、もひとつボーン。

うーん、なんだかどっかで見たような光景だね。

悲惨(フュライン)だな。」

「さすがロボ…やることに容赦がありませんね。」

うん。

そこの眼鏡が似たようなことを毎回やってるけどね。

眼鏡め、日頃の鬱憤を真面目に働いてる公務員の皆さんにぶつけやがって眼鏡め。

「僕はいいんです。やはり機動隊ではどうにもなりませんか…しかしあれ、共鳴起こしてる車やら電器やら便器やら、Xカーくんがすべてコントロールを奪っているように見えるんですが、どういう仕組みなんでしょう?あれも想定された機能のうちなんですかね?」

「…そうではないが。一酸化バリトンニューム機関の起こす共鳴現象、その、副産物とでも言ったものだろう。」

あ、ヨロイの旦那が起きた。


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