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「是。信事らんねーかもしれねえがそこの馬鹿が製造った。」
そう。
しんディらんねーかもしれねえがこの、ノンストップ・ラヴェンダーちゃんが一晩でやってくれまんた。
すごくない?
俺様のしんディらんねー才能にびびりなさいよ、たじろぎなさいよ。
さあヨロイの旦那、思う存分。
俺様ちゃんを誉めて称えて、すごいと言って。
「…貴様らのロボットには大きな欠陥がある。」
なんだとこのやろう!!!
ひっくり返るコーヒーテーブル、ひっくり返るコーヒーカップ。
そして、ひっくり返るヨロイの旦那。
俺様パンチが炸裂しまんた。
ええ、しまんた。
「おい!?勢業ぶん殴るなよ!!」
「そうですよ。今のはいくらなんでも酷いと思いますよ?何か大切な事を僕らに言おうとしてたように見えましたし。」
「おい、腹が減ったぞ。」
フォローに入る僕チャンの仲間。
だが、許さん。