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「ナアナアナア、ターゲッち。意地張るのはやめてXカーくんと仲良くしてあげようよ。Xカーくんはこの前生まれたばっかの、言ってみれば赤チャンなんだよ?そりゃさあ、ターゲッちの気に入らないことをしたり、世間の皆さんを騒がせたり、ポリスメンズを連れてきちゃったりするけどさ、しょうがないジャン。赤チャンなんだから。まだまだ何がいいことで何がわるいことだかわかんないんだよ?そういうイノセントなXカーくんの行動に、責任を持って暖かく見守ってあげるのが僕たちオトナの役割だと俺様チャンは思うんだよな。いまけっこういいこと言ってたでしょ、どうよ、どうよ。」

馬鹿の方の馬鹿の方が、どうよどうよとしきりに同意を求めてきます。

どうよと言われましても。

眼鏡には「はあ。」と気のない返事を返すしかできないのですが。

特に感想もありませんし。

あ、そちらの方が何やらいろいろ言いたげですね。

お譲りします、どうぞ。


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