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『こう。一定の条件下においてピコーンピコーンとね。共鳴というか、共振ですなあ。互いに振れ合い震えあって、こう。波どうしがぶつかるわけですな。ピコーンピコーンと。』

『なるほど…ピコーンピコーンですね。』

モガーッ!

『お互い波がぶつかるということはですな、ぶつかりあって波がこう。持ち上がるわけです。ピコーンピコーンとね。そのピコーンピコーンをですな、こう。エネルギーとして取り出すことが出来ないか?という試みがいま、世界各国の研究機関において進められておるというわけです。ま、実現まであと一歩、というところですかな。』

『なるほど、あと一歩なんですね?』

モガーッ!

『もし実用化されれば人類の新たなエネルギー源の発見として、原子力以来のエネルギー革命が起きる…クリーンにしてローコスト、ローキック、ローライズ。ピコーンピコーンというわけです。』

『ピコーンピコーンですか。』

モガーッ!


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