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「それはあと何回言うんですか?」

おぉ、眼鏡くん。

相変わらず眼鏡をクイっとやる仕草がクールだ。

んー、何回言ったっていいんじゃない。

シヤワセな時間ってのはチューインガムみたいにさ。

噛みしめて、噛みしめて、二度とこないこの大切な時をさ。

飽きるまであじわうモンなんだぜ、うーんガンダム。

そんな、まるで話数にして150回、リアルな時間で半年くらいの間。

毎朝聴かされてもうウンザリ眼鏡みたいな冷たい視線を向けなサンナ。

楽しい時は笑おうよ、ザッハッハッハッハ。

それザッハッハッハッハ。

「おい。腹が減ったぞ。」

おぉ、オッサン。

アンタは相変わらずオッサンだな。

ほれ、そこのちょっとお高そうなマカロンでも食べたらどうだい。

「来客用」って書いてあるから、遠慮はイラナイってことだと思うぜ。

サアサどんどんお食べにナッテ。

男4人、自由気ままなホームパーテー。

こんな夜もいいんじゃない。


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