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6 ‐ 8

この宇宙時代(スペースエイジ)

自律行動するロボットなぞ珍妙(めつら)しくもないが。

ましてお馬鹿(まえ)の隣では、先刻(さっき)から謎のロボットがコーヒー喫茶()んでる訳だが。

コイツの認知()っている社会的常識というのは、どうも世間一般(おれたち)常識(もの)とは(ディファ)うようだ。

馬鹿の(シンコ)えは理解(アンスタ)できない。

「今さあ、眼鏡くんにコレの設計図探してもらってるからさあ、インターネットで。出てくればなんかわかるんじゃね、角度とか。ま、気長に待とうや。おコーヒーはいかが?」

(そう)か。

で、何故お馬鹿(まえ)はその設計図とやらを待たずにガラクタ(ポンコツ)組上(アセンブ)げちまったのか。

そこが俺には理解(アンスタ)できないのだが。

とりあえず馬鹿の差出()した俺のコーヒーを俺は喫茶()む。

謎溶液(コーヒーじゃないの)を俺は噴出(バッフ)す。

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