表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
442/1502

5 - 149


「え、ご搭乗の皆たま。当機まもなく大気圏に突入します。シートベルトをおしめくだちい、うんこ。」

機内に機長の挨拶が響く。

ゆっくりと。

降下していく謎の円盤。

5人のギャング各々の顔に、地球の青光(あお)が照り映える。


「…ところで、だ。先程(ギャザウェイ)から異常(アケボン)熱暑(あつ)いワケだが。この謎円盤(フネ)大気圏突破(ジャブローアタック)には耐えられるんだろうな?」

「んー。大丈夫でしょ。あそれバリュートシステムスイッチオン、ポッチとな、っと。」

ビーコン。

ビーコン。

自爆システム作動、自爆システム作動。

「ありゃ。」

「宇宙人語はよくわかりませんが。察するに爆発まであと、30秒というところですか。」

「…やっぱりテメーは、最高(マケボン)糞馬鹿(フンバニーニ)野郎だぜ…。」

「おい、腹が減ったぞ。」


5人のギャング。

ファーストミッション・コンプリート?




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ