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「あー、あー、オッホン。え、当官がジャスティス合衆国宇宙軍、ブレックス准将である。お初お目にかかるが、諸君らがこれから我ら宇宙最強を誇るジャスティス合衆国宇宙艦隊に真っ向から立ち向かおうという勇敢なる若者たち。俺たち友だちいま旅立ち、巷で噂の5人のギャングの諸君で相違ないか?」

謎のロボットの頭上に映るホログラフィーの中。

先ほどからの失態を見られていたとはつゆ思わぬ、初老の男性が品のいい口調で語り掛ける。

「なにあのヤロウ韻踏んでル、俺たちのことディスってル。ルール無用のデスバトル、今すぐ始めルファックメーン?」

「あなたが書いたのをそのまま読んでるんだと思いますが。話がややこしくなるから黙っててもらえますか。」

止まらない男。

ノンストップ・ラヴェンダーを眼鏡がいち早く止めるファインプレー。

代わってハンサムのターゲットが一歩前に出る。

合衆国軍宇宙艦隊の総攻撃開始まで。

5分。

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