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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第4話 機械男と衝撃波

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4 - 67


「やべぇ…お楽しみ(フィーバーナイツ)は昨晩だったっけ?」

ハンサムな狙撃手(スナイパー)

ターゲットが微妙な半笑いで呟く。

画面のなかでは貸船客船屋形船。

軍艦にタンカー、マグロ漁船に至るまで。

港に並んだ船舶が、一切の差別なく破壊され。

傾き、沈み、黒い煙を噴き上げている。

「うわぁ。」

止まらない男。

ノンストップは悲惨な光景を前に。

そう言う他にしようがない、語尾が下がり気味のコメントを発する。

「なにやってくれちゃってんのあのオッサン…。」

あー、もう!とばかり。

コーヒーカップをぐいとあおる止まらない男。

ノンストップの前で、画面に大映しになるソニック(オッサン)の顔。

『犯人は筋肉モリモリマッチョマンの変態とのことです。』

バフゥ、と勢いよく噴射されるコーヒー。

「そこそんなに重要!?」

止まらない男。

ノンストップはアナウンサーの伝える情報にツッコミを入れる。


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