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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第4話 機械男と衝撃波

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4 - 61


「困ったわ。今日はどうしても、8時までにヨクフカ港に行かなきゃいけないのに…。」

若い女性は誰に言うともなしに。

小首を傾げてひとり呟く。

「ハッシャシマス。」

謎のロボット。

マシーンマンの頭がパッカと開き。

謎のアンテナが顔を出す。

ビビビビと謎の電波を発する謎のアンテナ。

若い女性は不思議そうに。

小首を傾げて彼を見ている。

「え、お客様にご連絡致します。只今、安全信号を受信致しました。安全の確認がとれましたので。この車輌はこの先、ヨクフカ港まで運行致します。え、お客様にはお急ぎのところ大変ご迷惑をおかけ致します。申し訳ございません。」

車内アナウンスがのんびりと伝える。

スルスルと。

謎のアンテナが謎のロボットの頭に収納される。

「安全信号…?あなたが…?」

若い女性は驚いたように向かいに立つ。

謎のロボットを見つめている。

「ハッシャシマス。」

ガタンと列車は動き始める。



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