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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第1話 止まらない男 (ノンストップ)
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1 - 23


「ハッシャ、シマス?」

謎のロボット。

マシーンマンは、相変わらず。

「何か」を発射しようとしている。

胸の回路がピコピコポンと電子音を立て、カラフルに光っている。

彼なりのなにか、感情のあらわれなのだろうか。

「ああ、いいんじゃないですか?発射しちゃって下さい。」

面倒臭そうに眼鏡、ラジオコントロールが答える。

「ハッシャシマス。」

マシーンマンのおなかの謎のハッチがパタン!と開く。

「発射すんな!!」

慌てたハンサム、ターゲットが謎のハッチをパタン!と閉める。


武装警官数百名に完全に包囲された4人のギャングは。

「一人が駄々こねている」という、わりとどうでもいい理由によりけっこうガチで、お手上げに近い状況にあった。

「方向を変えて」なかったことにできる、ノンストップは今ここにいない。

仲間の危機だ。

急げ、ノンストップ・ラヴェンダー。

走れ、ノンストップ・ラヴェンダー。


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