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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第4話 機械男と衝撃波

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4 - 9


「謝罪しろよ。」

当番看守はニヤニヤと。

嬉しそうに俺に言う。

なんだ。

なにか楽しいことでもあったのか。

良かったな。

当番看守に俺は伝える。

「やかましいッ!サッサと謝罪せんかァ!あなた様を馬鹿にして申し訳ございませんでした、二度とあなた様には逆らいません。這いつくばって、しょうべんを垂らして謝罪しろッ!!許しゃしねえけどなァ!その情けない格好のまま頭ブチ抜いてブッ殺してやるッ!」

当番看守は拳銃を振り回し。

俺の前で喚き続ける。

なんだかよくわからんが。

おい。

腹が減ったぞ。

当番看守に俺は伝える。

「てめェは…ッ!この、アホがァッ!!」

ガァン。

ガァン。

ガァン。

3発の銃声。

当番看守の荒い息。

「ははは…見たか!見たかオイ!やったぞ!?やってやったぞ!?どうだ、ザマァ見たか!!いいか、俺を馬鹿にする奴はみんなこうなるんだァ!わかったかァ!!」

当番看守が叫びをあげる。

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