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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第4話 機械男と衝撃波

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4 - 8


「残念だったなァ、ソニックゥ?俺はおっしゃる通りの新人看守なモンでなァ?お前のことなんか知らねェし、軍刑務所(なか)のローカルルールなんてモンも知りゃしねェ!銀河最強の筋肉サイボーグゥ?1年戦争における素手のモビルスーツ撃破スコアがトップだったァ?知らねェよ!知らねェ!俺にはそんなハッタリ通用しねえんだよ!え!?」

当番看守はぶるぶる震えながら。

当たり前のことを言う。

そうか。

俺もお前の事は知らんぞ。

お互い、今朝が初対面だからな。

当番看守に俺は伝える。

「…余裕かよ、ソニック。」

当番看守は憎々しげに。

俺に拳銃を突き付ける。

「だがなァ!実際、どーすんだこの状況ォ!?え?どーすんだってんだよこの、デコっぱちにピストル突き付けられてるこの状況ォ!?最強サイボーグさんよォ!どーしようもねえよなァ!?俺をナメた結果だよなァ!?」

当番看守はぐりぐりぐりと。

拳銃の先で額をえぐる。


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