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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第4話 機械男と衝撃波

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217/1502

4 - 2


「誰だいまふざけたことをぬかした奴はァ!貴様かァ!?」

当番看守が革鞭を振りつつ。

端から順に確かめていく。

「236番!貴様かァ!?237番!貴様かァ!?238番!貴様かァ!?239ば…。」

当番看守の足が止まる。

なんだ。

確認しないのか。

早くしろ、腹が減ったぞ。

当番看守に俺は伝える。

「…ちッ。240番!点呼どうしたァ!止めろと言ったか?さっさと続けろ!!」

パシーンと。

当番看守の革鞭が鳴る。

「…240。」

隣の240番は不満げに。

当番看守を睨み付ける。

「なんだァ?文句あるのかァ?」

ぐいと手に持った革鞭を。

240番の頬に突きつける当番看守。

「240番!文句があるのかときいている!返答せんかァ!!」

おい。

どうでもいいから早くしろ。

腹が減ったぞ。

当番看守に俺は伝える。

「…ちッ。いい気になるなよソニック。241番!点呼どうしたァ!」

当番看守は次へと進む。


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