表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

204/1502

3 - 80


「ゲンバデサギョウスルトキハシュウイヲカクニン、ズジョウ、アシモトニチュウイシヨウ。ハー!テコズラセヤガッテ!」

スピーカーから変な声がながれる。

変な声である。

「ムノウモノノウエニ、テキニテオカスウラギリコウイ。ヤツノクビハカクテイダナ。サァ、ツギハオマヘラノバンダ。カクゴシロ。ハー!」

うねうねと猥褻な触手めいた動きでロボットアームが4人のギャングに迫る。

ターゲットの拳銃に残弾はなく、ノンストップはやる気がない。

ソニックが腹を減らし、マシーンマンは電話をかけている。

さらに自動工場の外には、騒ぎを聴きつけて集まった警官隊の包囲網。

4人のギャングはいま、わりとピンチな状況にあるが。

この期におよんで4人が4人。

まともに対処する気配がない。

この状況。

打破するためにはあと1人。

5人のギャングに1人が足りない。

急げ、眼鏡のエンジニア。

走れ、寝坊のスーパーマン。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ