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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
198/1502

3 - 74


()ィ!」

ロング・コートの懐から取り出したる二挺拳銃。

猥褻物然とうねうね迫るロボットアームを、次々撃ち落とすはターゲットの早撃ち。

「ハッシャシマス。」

マシーンマンの蛇腹の腕。

その先に付いたドラえもんが如き拳、拳頭からの銃弾の嵐。

猥褻物の侵入を阻む。

2人の活躍をホヘーと見ている止まらない男。

ノンストップの隣でソニックは、腹が減ったので体育座りをしている。

いかに凄腕でも2人では、この状況は多勢に無勢。

次第に包囲の輪を狭めてくる猥褻物。

防衛線が崩されるのも、既に時間の問題と思われたが。

横凪ぎの一閃、光の軌跡。

甲冑の騎士の長剣が、今まさに止まらない男。

ノンストップに迫らんとしていた猥褻物の一団を斬り伏せる。

「おぉ!ヨロイのダンナ!?」

「…勘違いするな、貴様らを助けてやる訳ではない。」

騎士は重い声で呟き、管制室(コントロールルーム)睨見(ねめ)上げた。


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