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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
190/1502

3 - 66


「…あの眼鏡がか?」

それはないだろ?という顔をするターゲット。

「わからんぜ?眼鏡くんの上司はボインのカワイコチャンだし。いいなあ、カワイコ眼鏡のウルトラボイン。俺もウルトラボイン社で働きてー。」

「お前はなんでそんなに眼鏡(アイツ)の職場に詳しいんだよ?」

止まらない男。

ノンストップに対する新たな疑問が沸き上がったところで、びゅうと冷たい夜風が(はし)る。

「さっっむ!!」

部屋着のまま出てきたらしい止まらない男。

ノンストップはブルっと背中をふるわせる。


「…帰りますか。」

(そう)だな、中止(かえ)ろう。」

今回の作戦(ミッション)の発案者。

その本人が居ないではなにも始まらない。

そもそも乗り気でない2人はこれ幸いと。

『寒いので』サッサと帰ってしまおうと試みる。

「…ハッシャシマス?」

2人の背中にかかる声。

サッサと帰ろうとした足を止め、2人は顔を見合わせる。


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