表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
186/1502

3 - 62

まあ。

そんなこともありますよ。

仕事なんですから。

眼鏡の素っ気ない対応に。

「さっきから何よ…他人事だと思って!!あなただってどうせ私のことバカにしてるんでしょ、ザマアみろあのクソ女って思ってるんでしょ…!!」

美貌のニイヤマ課長はここにきて完全に撃沈。

机に突っ伏してオイオイヨと泣き崩れてしまわれます。

…まあ。

そんなことも、あるんですよ。

仕事なんですから。

毎日電話とって、PC打って。

悪いと思っていないのに謝って。

僕らごく普通のサラリーマン眼鏡の仕事なんて、毎日がそんなものじゃないですか。

理不尽なんて日常の一部です。

『そんなこと』なんですよ。

たとえ何が起こったとしても。

課長の細い肩に思わず手を置いてしまったのは、いつもの眼鏡らしくない振る舞いですが。

こういう場合、眼鏡紳士のとるべき対応としてさほど逸脱したものではないと思います。

お許しください。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ