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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
185/1502

3 - 61


「わかってるの!?ねえ!?ムーンロケットのプロジェクトは中止!わ、わ、私は降格!今まで何ひとつミスなく、順調に進めてきた成功間違いなしのプロジェクトがパー!パーなのよ!グーじゃないのよ!?チョキですらないわ!!その上今まで誰よりも社に貢献してきたわ、わ、私が降格!?それが、『そんなこと』!?こんな理不尽が、『そんなこと』で済まされるの!?ねえ!?」

そんなに眼鏡をゆさぶられましても。

眼鏡が悪いわけではないのですし。

まあ。

そんなこともあるんじゃないですか?

仕事ですし。

「『そんなこと』!?」

あぁ。

ひょっとしてこの流れは。

眼鏡が「そんなこと」という言葉を発する度に繰り返されるのでしょうか?

試しに言ってみます。

まあ。

そんなこともあるんじゃないですか?

仕事ですし。

「馬鹿にしてるの!?ちゃんと聴きなさいよ!!」

あ、違う反応がきました。

なんでも試してみるものです。


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