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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
165/1502

3 - 41


『…と、いうことが今日、僕の会社であったんですけど酷いと思いませんか?これって絶対パワハラですよね!上司がまず率先して社内規則をちゃんと守ってくれないと、眼鏡だって困ります!5人のギャングの皆さん、やっつけちゃってください!!』


本日1人めのお便り。

都内にお住まいのクラーク・ケントさんのお葉書きを読み上げましたが。

眼鏡の前にいる無職の二人はなんていうか、こう。

微妙な顔をしています。

「おい…スーパーマン。」

長髪の方の無職の方がウンザリとした様子で口を開きます。

「なんで今日(トゥナイ)も俺の部屋(いえ)集会(あつま)ってるのか、まず俺に納得のいく説明をしろ。」

はあ。

昨日のミッションの反省会ですが。

仕事はやりっぱなしではなく、問題点の反省と良かった点の正当な評価。

それをしなくては次に繋がりません。

現代のビジネスシーンは厳しいのです。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。


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