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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
164/1502

3 - 40


「どうしてあなたはいつも、いつも!そうやって、私の邪魔ばかりするのかしら!?使えないなら使えないで、邪魔にならないように事務室の隅っこで大人しくしてなさいよ!!こんな忙しい時に…なんであなたに時間を割かなきゃいけないのかしら!?私はあなたなんかに関わっている場合じゃないの!!もっと端っこ歩きなさいよ!!」

眼鏡バリアー。

眼鏡バリアー。

7きぃっ!頂きました、ありがとうございます。

鉄壁の防御力を誇る眼鏡バリアーも、この畳み掛けるような怒濤の攻撃の前には崩壊寸前です。

そろそろ許してあげてはいかがでしょうか。

「まったく…こんな時に…!」

口惜しげに視線を落とすニイヤマ課長。

そう言われましても。

廊下は駆けない、走らない。

わが社の社訓のはずですが。

「うるさいっ!!」

愛しのニイヤマ課長はぷんすか怒りながら行ってしまいます。

釈然としない気分のまま。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。

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