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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
156/1502

3 - 32

…と、いう話の流れなのですが。

そこのバカの方。

ここまでの話はご理解頂けましたでしょうか。

「クライスラー社が、クライシスラー社になっちまうってことだな。あ、今俺うまいこと言ったよ?どうよ、どうよ。」

はい、おめでとうございます。

ご理解頂けなかったようでなによりです。

あなたは今後いないものとして話を進めます。


とにかく。

前回の一件。

件のオイストリッヒ社長宅襲撃事件、その際に。

例の甲冑騎士、ナイトインアーマー氏が現れたのはそういった経緯からだと思われるのですが。

彼の引き際の良さから察するに。

既に目的は果たしていた。

クライスラー社の次世代型遠隔操作システム、そのプロテクトコードは入手していたとみるべきでしょう。

「つまり、俺たちに恐れをなして逃げたってことだよな!!」

ええ。

おめでとうございます。

ご理解頂けなかったようでなによりです。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。

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