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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
154/1502

3 - 30


「お前…明日会社、出勤(いき)たくないだけだろ。」

「3-Eセクションって眼鏡君の所属部署だぜ?超私怨丸出しってカンジぃー。」

何で知っているんでしょうかこの無職どもは。

人のプライバシーを侵害しないでもらえますか。

だいたい。

お互いのプライベートには触れないのが我々5人のギャングのルールでしょう。

茶々を入れないで下さい。

「そもそも今までだって、状況としては同じだった訳だろ。それでも特に破滅的危機(クライシス)とはならなかった。お宅の会社(クライスラー社)だってソレに備えて、防護策(プロテクト)くらいしているんじゃないのか?」

ええ。

しかし、それはあくまで「今まで」の話です。

もし、なんらかの手段でクライスラー社の遠隔操作システムを手に入れた業界No.2の超大手企業が。

その見返りとして、プロテクトの解析に全面的に協力したとしたら。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。




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