表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
153/1502

3 - 29


「…社員が率先してやってんじゃねーか。コンプライアンス守って仕事しろスーパーマン。」

僕はいいんです。

社員が会社の設備を使って何が悪いんですか。

バカのくせに細かい事を気にしすぎです。

そんなことより、わかっているんですか皆さん。

この、ただでさえ世界に一触即発の危機が迫っているという状況に加え。

自家用車の感覚でロケットが乗り回されるようになったら。

街中にいつでも暴走させられる、まさしくロケット弾が配備されているようなものなのですよ?

我々5人のギャングは正義の味方というわけでもありませんが。

目前に迫る世界の危機。

これに気づいておきながら、みすみす見過ごすほど社会正義の概念のない集団でもない筈です。

ここにおいて我々、5人のギャングは総力を以て。

クライスラー社、特に商品開発部門第一研究室3-Eセクションを粉砕すべきでしょう。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ