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round - 137


「そうだ、ひとふでがきだ!能天気な貴様にもようやく事の重大さが飲み込めたようだな。世界線の創造は、時間軸の構築は!まさにひとふでがきの如く、一度『方向を変え』たら取り返しがつかない、そこから元の絵はもう描けんのだ!」

ハフン。

まさかの正解。

俺ちゃんテキトー言ったのに、チョッチ複雑な気分ですけど旦那が納得してくれてるからよいことにします。

ツッコんだらまた『殺す!』とか言って暴れそうだし。

ヤバン人、キライキライッ。

「農学部出身だという貴様ならば知っていよう?エントトピーとネゲントロピーの法則…本来、私と貴様は異なった世界線を生きている同一の存在、同じ時間軸のなかに同時に存在することはできん。私が貴様と出会うためには、私が貴様を捉えるには!私が私以外の存在になる必要があった、私が私でなくなるしかなかった、そう!」

旦那ガチャガチャヨロイ装着。

僕チャンぼんやりおやつたべたい。



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