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round - 123
「か、きっ！貴様らが！貴様が！！宇宙最強のジャスティス合衆国衛星軌道艦隊を突破し、この宇宙機動要塞をあっという間にここまで壊滅させ！幾度となく我々、僅か１４人で全宇宙を支配すると噂される宇宙海賊組織、通称『フォーティーン』の計画をものの見事に叩き潰してきた、あの！『５人のギャング』のリーダー、だと！！？」
小野妹子。
そうよ、俺ちゃん。
さりげなく頼りがいがあるとかけっこうみんなに言われるみんなのリーダー。
ノンストップ・ラヴェンダーちゃんだよ。
「なんだ！この俺に何の用なんだ！！『進行』してただけだ！俺は<当番>で、『会議』を円滑に進行させていただけだ、それなのに！！なんでよりにもよって俺のところに来るんだよう！どいつもこいつも、みんなして！！俺になんの恨みがあるんだよう！？」
おじさん泣いちゃった。
なんか知らんけど、うんうんそうだねつらいいよねえ。
大丈夫ぅ？
