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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
145/1502

3 - 21


僅か14人で全宇宙の裏社会を支配するという海賊組織。

通称、フォーティーン。

彼らがいくらプライスレスな値打があるとは言え。

たかだか骨董品の、クラシック・カー1台を手に入れる為に動くとはとても思えません。

そして、それは前回の一件の黒幕であるオイストリッヒ社社長、ヘンリー・オイストリッヒ氏についても同様です。

つまり。

あのオバマには何かまったく別の、車として以外の価値がある。

僕はそう睨みました。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。

「…ライバル社の社長(トップ)悪戯(トリック)がしたかった…って理由(トルゥース)ではなさそうだな。」

ええ。

あなたはこっちを向いてしゃべって下さい。

出来れば変なルビもやめて頂けると助かります。

微妙に韻を踏んでるのがムカつきます。

ま。

いかにあのキンカン頭ワンマンブラック偏屈社長が相手とはいえ。

オイストリッヒ社もそこまで暇ではないでしょう。



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