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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
144/1502

3 - 20


「それそれ!14人もいるか?フツー。俺達なんか5人だぜ5人!こっちの方がフツーにすごくね!?」

(ナンバー)だけの烏合の衆…というところか。半端な数にしたあたりがどうにも素敵だな。」

「なー。フツーは15人にするだろフツー。3で割れねーじゃん。」

「ハッシャシマス。」

「発射すんな。」

皆さんは盛り上がっていらっしゃるようですが。

14人という部分はこの際、それほど問題ではないのですが。

いい加減で。

本日の定例会議の本題に移りたいので。

黙っていて頂けると嬉しいのですが。

眼鏡は眼鏡をクイッとやります。


…で。

問題はその。

宇宙海賊組織、フォーティーン。

全宇宙の裏社会を僅か14人で支配しているという彼らが。

先日の一件に、どう関わっていたのかという事なのですが。

よろしいでしょうか。

「…14人もいらなくね?」

ええ。

そうですね。

バカは黙っていて頂けると幸いです。


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