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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
140/1502

3 - 16


「クライスラー社は既に2回の襲撃(アタック)を受けている。危険度(リスク)が高過ぎるな。」

長髪の方の無職が言います。

あなたの意見は無視すると言ったはずですが。

眼鏡の想いが伝わりませんか。

だいたい。

無駄にリスクを高めてくれた本人が言う事ですか。

どっち向いて喋ってるんですか。

眼鏡は想いを念じます。


煮詰まった雰囲気を察したのか。

謎のロボットが、ガーと滑ってコーヒーカップを持ってきます。

「ハッシャシマス。」

謎のロボットの胸がパッカと開き。

4つ並んだコーヒーカップに液体が、どぼどぼどぼと注がれます。

無職どもと違ってあなたは働き者ですね。

本当によく気がつきます、ありがとうございます。

ありがたいですが。

その液体は飲んでも大丈夫なのでしょうか。

ご自分の分も用意しているようですが。

それは、あなたの体から出た液体ではないのでしょうか。

体内に戻す意味が分かりません。


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