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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
139/1502

3 - 15


これは最近流行りの。

パワーハラスメントというやつに相違ありません。

ええ。

とても酷いブラック企業です。

見逃せませんね。

こんなブラック企業は是非とも5人のギャングの力をもって、社会的制裁をくわえてやるべきでしょう。

これ以上、新たなサラリーマン眼鏡の犠牲が出る前に。

ええ。

至急至急で対応すべき案件です。

眼鏡は眼鏡をクイッとやりますが。

こちらを見ている2人の視線は、なんというか。

微妙です。

うーん。

無職のお2人には。

眼鏡ケントの切なる心の叫びが伝わりませんか。

困ったものです。

「…おい、スーパーマン。」

バカの方の無職が話しかけてきます。

なんですか。

円滑な会議の進行を阻害しないでください、発言どうぞ。

「毎回毎回そうやって、わかりやすく私怨を混ぜるのやめような。」

意味が分かりません。

バカのくせに発言しないでもらえますか。

無職の意見は却下します。








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