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「そんなことより宇宙時間80：00までまだしばらくありますけど。この時間をどう潰すか考えた方がよっぽど有効な時間の使い方なんじゃないですか。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。

「『そんなこと』ってお眼鏡(まえ)、なあ…？択(っったく)、遺書(リスモ)でも執筆(か)くか？それとも永訣(わかれ)の盃(バカス)でもかわすか？」

「俺か。俺は腹が減ったぞ。」

「いいね！カンパイしようよカンパイ。アムロ・カンペー、アムロ・カンペー。」

「ハッシャシマス。」

謎のロボット。

マシーンマンの胸がパッカと開き、お盆に乗った冷えたシャンパン。

５つのグラスがせり出してくる。

止まらない男。

ノンストップ・ラヴェンダーがせっせとグラスにシャンパン注ぎ、右から順にまわしはじめる。

インド人を右に。

「正気(まじ)かよ…。」

長髪のスナイパー。

ターゲットが思わず頭を抱える。