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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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8 - 490


『俺たちは。』

『宇宙を駆ける天宝来々、珍宝解々、死屍累々、今宵舞々、在宅勤務、窓際業務、海外派遣、解雇通告。』

『生を尊び、活きるを敬い。』

『隣に伸びた枝の処理から迷子の子猫のご捜索、全宇宙を裏から支配していると噂される宇宙海賊組織、通称『フォーティーン』の人類支配の最終計画、その、果てない野望の大粉砕まで。』

『気分次第でなんでもござれ、宇宙時代の5人のギャング。』

『スペース・ギャング・オブ・ファイブ!』

『本日宇宙時間で80:00、そちらの宇宙軌道要塞『トランプ』に伺い、人類支配の根幹となるピコンピコーンな装置を破壊、再起不能のインポテンツに叩き潰すんでヨロシクね★バァーイ♪』

受話器の向こう、モニターの中。

見知らぬ5人の若者たちは『バァーイ♪』とポーズをとり消える。

通信終了、ジャスティス合衆国宇宙軍衛星軌道艦隊司令。

ブレックス准将はワナワナと。

怒りの拳を握り続ける。

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