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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第3話 遠隔操作(ラジオコントロール)
132/1502

3 - 8


やれやれ、どうも。

「去年の丸写しじゃない!!きいっ!」と怒られた時のために張っておいた保険が裏目に出てしまったようですね。

ケントは眼鏡をクイッとやります。

画面の中ではニイヤマ課長。

うんざりとした顔で大きな溜め息。

「あなた…、ねえ。」

ニイヤマ課長が怒りのパワーをチャージしています。

ケントは攻撃に備えます。

「自分の会社が何を取り扱っているか、理解してないのかしら!?いったい、入社何年になるのかしら!?ちょっとあなた、今すぐエントランスに行って見てきなさいよ!ロゴマークの上に書いてあるわ!一輪車から無限軌道まで、車『輛』総合製造、販売!!あのねえ、車『輛』業界トップシェアを誇るのよ!?クライスラー社は!!」

眼鏡バリアー。

眼鏡バリアー。

防御体制に入った眼鏡は鉄壁の防御力を誇ります。

「聴いてるの!?…ってちょっと、どこ行くのよ!!」

エントランスですが。

いけませんか。


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