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「マシーンマンさんばっかり運転手さんやってずるい、ボクちんも運転手さんやりたい。こういうのってフツー順番じゃね?ブランコもシーソーも順番じゃね?みんな仲良く遊びませう。いじめかっこわるい。」
止まらない男。
ノンストップ・ラヴェンダーがいじめかいじめか。
詰める言葉が止まらない。
「南斗なく、だ。なんかこう、スッゲー過去回に、同似ようなシュチュエーションでお馬鹿に運転を任科せて酷いめに遭った記憶がある。」
「奇遇ですね。何故か僕もそんな覚えがあります。」
「俺か。俺は腹が減ったぞ。」
「ハッシャシマス?」
五者五様。
ウームと唸る五人のギャング
時間は刻々カウントダウン。
発射の時間は近づいてくる。
「『艦長さん』、でいかがでしょう。」
眼鏡のエンジニア。
ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。




