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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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「失言だと!?ふざけておるのか貴様ァ!!」

(おっ)失礼(パンパス)ミスター艦長(ヘンケン)、そこの眼鏡は調(チョッ)とばかり(レオ)(パレ)きかたに問題(セコーム)がありましてね。お(イヤン)(バカン)くなさらないでくださいな。」

「そうそう、シツレイしちゃうのよね。シツレイしちゃう。」

「俺は腹が減ったぞ。」

口々に。

好き勝手言うギャングスターズ。

艦長席に怒臀(どっしり)座った艦長(キャプテン)の顔が赤くなる。

みるみる頭に血がのぼる。

「ハッシャシマス?」

「そうだ!発射だ!こんな最近の無軌道な若者どもはさっさと撃ち殺してしまえ!!」

艦長(キャプテン)手を振る脚を振る。

部下へと撃てと指示を出す。

「STAP。」

「小保方!?」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが手の平を向け、体格のいい艦長(キャプテン)を制止する。

眼鏡が眼鏡をクイッとやる。



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