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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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8 - 457


「ヘイミスター艦長(ヘンケン)さんよ。ご招待(ウィレッジ)にあづかり光栄(ゴリラ)にございます。俺たちは(ラセン)軍人(あんた)さんらの邪魔(ベスパ)するつもりはねえから、なんならこのまま打上(ゲリオン)げしちまってくれ。」

長髪のスナイパー。

ターゲットが気さくに話しかける。

「ええ。このまま宇宙まで乗せていって頂けると嬉しいですね。なんなら目的地の宇宙機動要塞『トランプ』…おっと。巨大宇宙ステーションまで一緒に連れていって欲しいんですが。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。

「貴様…、いま何と言った?『トランプ』のことは我々合衆国宇宙軍衛星軌道艦隊でもごく一部の者しか知らんはず…!?」

艦長席に腰かけた。

体格のいい艦長(キャプテン)の、怒臀(どっしり)とした顔色が変わる。

「失言でした。忘れて頂けると幸いです。」

眼鏡がありゃと首ひねる。





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