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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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(よう)。ずいぶん御機嫌(ダンクガ)なモンに搭乗()ってるじゃねえか眼鏡。」

「僕は時速180kmで暴走する自動車の屋根に乗っていて無事で済む人とは違いますから。」

(ァアン)!?」

長髪のスナイパー。

ターゲットが皮肉めいた言い方に過敏に反応を示す。

無事(ケンピ)…じゃねえよこの眼鏡!俺でなきゃ(リオ)んでたぞこの眼鏡(やろう)!!お眼鏡(まえ)加減(ブロリ)ってモンをだな…!?」

「だからですよ。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。

「戦力的に見た場合、僕はこのメンバーの中で防御力・機動力・火力において不安がありますから。人間やめてる人たちに付き合ってたら何回死んでも足りません、そこで当社の新製品、イージーキャリアブルパーソナル機動兵装車…『車輌』。メガネマンはいかがでしょう。」

低空に浮く変態紳士。

アイドリングにネクタイ揺れる。


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