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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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宙に浮かんだ変態紳士の肌に拡いた無数の孔に、ポゥと灯るは蛍の光。

首から下げたネクタイ状のマルチコネクタがバチバチ逆立ち。

大気の中の荷電粒子を避雷針のように集中させる。

荷電粒子(エネルギー)チャージ完了。拡散ホーミングレーザー射出、パスコード…?またですか。さすがにロックかけすぎでしょう。ME・GA・NEっと。意味あるんですかねこれ、全部同じだし。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールがタッタッタッと画面をタップ。

もはやお馴染みパスコード、MEGANEを以てセーフティオフ。

危険兵器が音もなく地上へ向けて照射さる。

次々刺さる光の柱が阿鼻叫喚の地獄を創る。

ミサイルと、レーザーによる面制圧。

過剰火力の二波攻撃にさしもの守備隊精鋭たちも。

成す術もなく沈黙さりる。

黒のオバマは疾り去る。

やがて近づく小山のような、黒い船体宇宙戦艦。

てらぼらけ。

朝陽のなかに黒光り。



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