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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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8 - 433


抱擁(ハグ)するように拡げた両の()

変態という名前の紳士の、裸に見える筋肉隆起。

機械の肌がパッカと開きズラリ並んだマイクロミサイル。

いちニィさんと、あといっぱい。

たてヨコななめの方々に向けた弾頭(あたま)が朝日を浴びて、禿げた親父の如くに光る。

「光子力ミサイル一斉発射…パスコード?ME・GA・NE、っと。いちいちパスコードの入力を求められるのは使用感としてマイナス、改良の余地あり。」

(チョッ)(ウェイ)てって眼鏡コラァ!!とんでもねー単語(サンテ)聴識(きこ)えたぞいま!?」

長髪のスナイパー。

ターゲットが耳敏く、とらえた単語の意味のまま。

変態紳士の厚い胸から飛び出た光子力ミサイルの束が、ところてんを押し出すようにぬるりと『下』へ排出される。

「体内で自動精製されて100発撃てるやつですよ。」

それはミサイルパンチ。

そのツッコミも意味をなさない。




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