表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1272/1502

8 - 431


「弊社の開発部が鋭意開発中のイージーキャリアブルパーソナル機動兵装車両…っと、車『輌』でしたかね。開発ネーム:メガネマンですよ。宇宙時代は物騒ですから個人で持ち運びの安易な機動兵器の需要が今後も伸びる見通しです。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。

「は、把握(はぁ)…、(いや)知識()るか!!何似(なに)が『メガネマンですよ』、眼鏡クイッだこの眼鏡(やろう)!!大体(エバンス)なんだこのデザイン、(トクメ)変態紳士(カリチョーヒトシ)じゃねえか!?」

長髪のスナイパー。

ターゲットがその場に集まる、人間の意見の総括をする。

宙に浮かんだ機動兵器は筋骨マッチョな上半身にシルクハットを頭に乗せて、ご丁寧にもネクタイ着用。

下半身がもしあったなら靴下もはいていたことだろう。

そのシルエットは確かに旧時代(かこ)の。

変態紳士を彷彿(おも)わせる。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ