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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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「眼鏡…?動勇(どーゆう)風の吹き回し(ラゾリスティッタント)だよ…ぅお。」

長髪のスナイパー。

ターゲットのいざ目の前で。

黒のオバマの屋根に積まれたアタッシュケースが白煙を噴き、3cmほど浮き上がる。

万有引力重力の。

地球の掟を失った様、宇宙人の乗るUFOの如し。

非常識に、ぶったまげ。

思わずたのしい声あげる。

来逸(こいつ)は…一体(シンエモ)…?」

よく眼を凝らし、不可思議現象。

確認せんと思わず顔を、近づけた刹那にあら!嬉しや。

長髪のスナイパー。

ターゲット自慢の長髪を巻き上げ、ボバンと爆ぜる音高く。

アタッシュケースが天宙に舞う、垂直高跳び新記録。

あわれ長髪スナイパー。

いまや強風オールバックのざま。

何駄(なんだ)ってんだ」と正直な感想。

唯のひとこと口にする。

「遠隔起動システム良好。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールが眼鏡をクイッとやる。





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