表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1264/1502

8 - 423


何だよ(ナンドル)?」

「ですから。その命令が下るまで30秒のうちに、あの、あからさまに出っ張ってる司令塔をお得意の狙撃で吹っ飛ばしてしまえば。現場の兵隊さんたちが混乱してる間に僕らは標的(ターゲット)まで辿り着けると言ってるんです。」

(ナン)だと(ドル)?あ。あぁ。あーあ、そういう(デオ)かい。ったく、人遣(イチロオ)いの(メジア)眼鏡(やろう)だぜ!」

「あと20秒ですが。いけます?」

雑音(うるせ)えよ。俺を(メオ)だと思惑(おも)ってんだ。撃てば百発百中、狙った獲物は逃さないって有名なんだそうだ!」

言うが早いか疾走中の、黒いオバマのドアを開け。

長髪のスナイパー。

ターゲットがその身を踊らし黒いオバマの屋根に跳び乗る。

風切り突走(はし)るオバマの屋根で、物干し竿の覆い(カバー)が飛ぶ。

やたらと長い名前の切り札。

その砲身が(あらわ)れる。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ