表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1259/1502

8 - 418


「申し訳ありませんが、…サー。そちらの許諾(サイン)では、その。対応致しかねるというか。…サー。」

「ナンドル!!?」

「『上』の確認もとれませんと、その。お通しするわけにはまいりませんので、…サー。」

「ナンドル!!?」

許諾(それ)が本物であるという確も取れませんし、…サー。」

「とんでもねえあたしゃ神様だよ。」

「神さ…オーマイゴッド。クレイジー?サー。」

「轢いちまえ!!!!!」

止まらない男。

ノンストップ・ラヴェンダーが運転席へ、轢いてしまえと指示を出す。

「ハッシャシマス。」

運転席に座った謎のロボット。

マシーンマンが目一杯に。

アクセルを踏み黒いオバマの、古びたボディーが大きくノック。

バヨンと一瞬膨らむように、歪んで跳ねて、飛び出して。

ゲートの鉄棒吹き飛ばし、閉ざした金網突き破る。

「ファーッ!ック!!?」

ゲートの兵士の叫び声。

呪詛か悲鳴か遠ざかる。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ