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「『悪魔の科学者にして一酸化バリトンニューム工学研究の第一人者 スゴイ=デカマラー教授』、『いま若者です人気ある外人 ノンストップ・ラヴェンダーさん江』、『よろしくお願いします』ぅ…??」

ゲートの兵士が目の前に、出された色紙の内容を音読。

語尾が上がるは疑問形。

彼の内容は不可解極まる、まず申請書の類いではない怪文書。

『よろしくお願いします』以外はどうにもこうにも理解及ばぬ、対応というか反応に困る。

ゲートの兵士は「はぁ。」と言う。

素直に一言「はぁ。」と言う。

「あれけっこう反応、微妙?直筆サインよ?一点ものよ?レアよ?レアよ?お買い求めはお早めに。あげません…。あげません!!!!!」

「いえ、あの。別に頂く必要はないといいますか、…サー。」

「イラネってか。イラネってか。やるってか。やるってか!!!??」

「やりません…。やりません!!!!!」

ゲートの兵士は意外にノリ良い。


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