表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1257/1502

8 - 416


「あ、ああーっ!」

止まらない男。

ノンストップ・ラヴェンダーがだしぬけに妙な悲鳴をあげる。

「あそっち?そっちね、ウン、そうだよねそっちだよね僕ってば勘違いしてヤダもう…はづかしっ!見んといて!」

止まらない男。

ノンストップ・ラヴェンダーが顔を覆ってバタバタバタと。

悶える動きが止まらない。

まわりの動きは止まっているが、顔を真っ赤にやあねぇ、やあねぇ。

バタつく足が止まらない。

日本の夜明けも近いぜよ。

勝さん。

「いいから早急(はや)提出()せ。兵隊(パリボ)さんが困惑(こま)ってんだろ。」

「あウン。ではご覧なさい、遠からんものは音に聞け近くばよって目にも見よ、ヤアヤアヤアそれはビートルズ、いなあん、これこそが!悪魔の科学者にして一酸化バリトンニューム工学研究の第一人者、スゴイ=デカマラー教授のサインであるぞ!!」

夏の夜明けに輝く陽光。

朝日に照らされ色紙が萌ゆる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ