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5人のギャング THE SPASE GANG OF FIVE   作者: ナルサワパン
第8話 宇宙機動要塞トランプ

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(オゥ)よ。で、お眼鏡(まえ)こそ何荷(なに)もってきたんだ。随分(マチート)大荷物(バディロング)じゃねえか。」

長髪のスナイパー。

ターゲットは眼鏡の牽いた、巨大なアタッシュケースを顎で指す。

「『だから』ですよ。」

眼鏡のエンジニア。

ラジオコントロールは身の丈程もありそうな、巨大なアタッシュケースに手を沿える。

「今回は宇宙戦艦(あんなの)が相手ですから。僕も『それなり』の装備をしてこないと。」

(ったく)(ミソ)口真似(イタコル)だ。お眼鏡(まえ)こそ何働(どう)やって此所(ここ)まできたんだよ?電車移動(シュアワーセ)だろ。」

「僕はいいんです。」

十数秒。

間に流れる沈黙の時間。

やがて片方(ひとり)が口を開く。

「で、如何様(どー)やって基地()ンなかに侵入(はい)るんだ。」

「俺は腹が減ったぞ。」

半裸のサイボーグ。

ソニックは腹を空かせている。



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