５人のギャング ＴＨＥ ＳＰＡＳＥ ＧＡＮＧ ＯＦ ＦＩＶＥ

第8話 宇宙機動要塞トランプ

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銃撃戦の真っ最中になにを仲良くおしゃべりしてんの。

口じゃなくて手を動かさなきゃ。

ほら撃って撃って。

撃ち返してくんなきゃ突破できないじゃない。

「雑音(うる)せえ。拳銃(コレ)でも撃(フィオ)ってろ。」

何コレどうやって撃つの。

ピストルなんてヤバンな物体、僕チャン使ったことないチャン。

ヤバン南蛮バンバンバン。

バンバンじい。

「結局(レスポエ)お眼鏡(まえ)は社会正義(コミヤアリサ)だの人間倫理(スワナナカ)だのどうでもよくて、よ。興味本位(タカツキカナコ)で面白半分(アゼッリア)、首(モセ)つっこみたいだけの野次馬(ドポリアン)、そこの教授(ビーカ)と同類(ゴシンゾ)のサイコパス眼鏡(やろう)だろうが。」

「興味本位、面白半分、あなたも似たようなものでしょう。ちゃんと報酬もらってますか？プロのスナイパーさん。」

取説とかついてないのコレ。

こうかな、こうかな。

はい、バン。